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我々の成果はなにか?

ドラッカー経営における5つの質問の4番目にあるのが、

「我々の成果は何か?」

という問いです。

 

私たちは、今まで成果の指標にしていたのは、経営資源や、生産性、売上、利益、PL、BS・・・

・・・と、内部に現れるものばかりでした。

 

しかし、ドラッカー氏は「成果は組織の外に現れる」と説きます。

 

私たちは成果を計る指標を新たに設定しなければなりません。

それが、どれだけ使命を果たすことに近付けたか?

具体的には、

どれだけお客さまのエネルギーを削減することに寄与できたか?

どれだけお客さまの環境問題を解決することができたか?

それを、定性的・定量的に計る指標とともに考えていきます。

 

一生勉強です。

 

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株式会社オオスミ代表取締役社長 1966年横浜市に生まれる。学校卒業後、バブル期に一部上場企業に就職。その後、建築設備業の営業職を経て、現在のオオスミに入社。2003年に代表取締役に就任。先代から引き継いだ組織の経営方針転換中に、リーマンショックの影響で経営の厳しさに直面。その後、社員と共に“使命”を確立し経営の立て直しを図り現在に至る。

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