横浜の運河を漕ぐ
2016年10月16日(日)、横浜の運河をカヤックで漕いできました。
35年続く『横浜縦断カヌーフェスティバル』に参加し、みなとみらいから大岡川~中村川~堀割川を漕ぎ根岸の海でUターン。往復14キロのコースを漕ぎました。この時感じたことを書きます。
横浜の川や運河の水質は、昭和の公害の頃に比べるときれいになりました。しかし運河はゴミで溢れていました。ペットボトル、ビニール袋、生活一般ごみとみられる様々なゴミ。浮いているものだけでもかなりの数になるので、きっと川底には無数のゴミがたまっている事でしょう。毎回参加する度に思うのですが、休みの日に気分転換で気持ちよく漕ぎたいという思いでカヤックを川に浮かべるのですが、そのたびに悲しい気持ちになります。
でも、この現実から目をそむけずに、何とかしたいという気持ちが改めて強くなりました。個人として何ができるか?横浜市内の企業の1社として何ができるか?横浜市民として何ができるか?これらを常に考えながら、手足を動かして行くことが大事だと考えます。
前日にお手伝いスタッフとして参加した『大岡川運河パレード』では、運河や地域に関わる様々な団体が合同で、水と親しめる活動を展開しました。素晴らしい活動も始まっています。
汚い川に目をそむけるのではなく、本当の意味で憩いの場となるきれいな川にしたいですね!
株式会社オオスミは今年度から、NPO法人 Hama Bridge 濱橋会 に会員として加盟し、この団体を通して私たちができる貢献に努めていくことになりました。
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