H28年度 日環協総会

昨日は、一般社団法人日本環境測定分析協会（通称：日環協）の総会でした。

この会は環境計量や環境測定を行う事業者の全国的な集まりの会で、現在正会員466社、賛助会員、名要会員を合わせて710もの組織が加盟している環境測定関係では一番大きな団体です。

今後の環境計量の方向性を示す業界団体でもあり、加入することはとても意義のある事だと私は考えています。

ちなみに環境計量を登録している団体は全国で1500を超えます（日環協 H25年度調べ）。

昨日は経産省からも来賓を賜り、十年ぶりに開かれた計量行政協議会で話し合われた有意義な情報も頂きました。

日々、競争をしながらも、環境のため、地球のために協調していくことの大切さも大事にしたいと考えます。

値段だけで勝負する会社も増えてきたと聞きます。

価格が安いことは必ずしも悪ではないですが、その裏にある精度管理や教育など、見えないところへの投資がおろそかになってはいけないと思うのです。

意味もなく自らを、自らの業界を安売りをするのではなく、

地球環境のために、

お客さまのために、

そして私たち自身のためにも、新しい仕事を創造していくことが何よりも大事です。

一中小企業の経営者として

業界の理事役員として

業界として、チャレンジ！し続けたいですね。