覚悟を決めて受け入れる
公開日:
:
経営者としての学び
経営的ハプニングやアクシデントがあったときにどう対応するか?
まず最初に考えるのは、最悪の事態を想定して覚悟すること。
この“覚悟”、つまり腹が座れば
あまり怖いものはなくなります。
そして、現実を事実として受け入れること。
自分のしてしまったことであれ
抵抗しようのない力であれ
既に起こった現実は過去のことで
その事実をなくすことはできません。
私も様々な失敗を繰り返してきました。
そのたびに、後悔したり、嘆いたり、他人のせいにしてしまったりしていました。
でもある時に気づいたのは、嘆いても何も変わらないという事実。
『覆水盆に返らず』
It is no use crying over spilt milk.
私が尊敬する株式会社ビジネスバンクグループ代表取締役の浜口隆則氏は、
経営者の覚悟を次のような言葉で表しています
『雪が降っても自分の責任』
何があっても自分の責任。
そして何があっても受け入れていくということが生きていく上で、
そして経営者として大切なことではないかと考えています。
関連記事
-
-
無料給水所が広がり始めている
無印良品が手がける無料給水所。店舗の中に無料給水機を設けて自由にマイボトルに水を汲むことができます
-
-
本から得たもの(自分を支える学び・その6)
本から得たもの。 それはとてつもない情報量と、感情を揺さぶる魂。 と言うと大げさかもしれ
-
-
戦略は目標を定めるものではなく方向を定められるに過ぎない
『P・F・ドラッカー 理想企業を求めて』エリザベス・ハース・イーダスハイム著、上田惇生訳(ダ
-
-
チャンスを活かす方法
縁あって『ミーニング・ノート』という本を手に取りました。これは読書する本ではなく、自分自身
-
-
ブループラネットⅡ 2019年3月放映?
欧州の各国が海洋プラスチック憲章に合意した背景には、英BBC放送制作のドキュメンタリー『ブループラ
-
-
株式会社オオスミ 創業50年記念式典
2017年11月1日私たち株式会社オオスミは創業50年を迎えることができました。 11月18日
- PREV
- 企業の行く末
- NEXT
- 省エネはこれからが本番