新しい社員を採るということ
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人, 経営資源 新入社員、採用、イノベーター
【新しい社員を採るということ】
先週末は、新入社員歓迎会が行われました。今年は3名の新卒社員と、1名の中途入社社員を、オオスミの新たな仲間として大歓迎する会となりました。
新入社員研修の初日、私の受け持つ講座で、ランダムに与えた2冊の本を数分で読み、この著者が何を伝えようとしているのか?他の人が読みたくなるように本のPRまでせよ!との課題に、躊躇なく読み解き、素晴らしい発表をする3人。
面接当初から、自分の意見をはっきりと伝え、軸を持つこの若者たちを見ていると、『最近の若者は…』なんていう言葉を発する側の人を疑ってしまいます。
また、中途採用で入社したFさんは、オオスミをどんどん良い方向に変えるために、いろんなことにチャレンジするイノベーター。良いことは良い、悪いところはその場でどんどん改革ののろしを上げる。我々自身がどっぷり浸かりすぎて見えていなかった内側のことを、新鮮な視点で見てくれる人です。
とにかく、新しい風にオオスミの空気感も変わります。『必ず毎年、定期的に社員を採用していこう』と語っていた先代社長を見習ってきましたが、育ってきた元新入社員、フレッシュな新入社員、そして他社の経験の良い部分をオオスミにもたらしてれる中途入社社員たちを見て、その意味を今、感じています。
余談ですが、当社の新人歓迎会は、歓迎される側の新人さんが必ず”かくし芸”を披露することになっています。今年も素晴らしい”芸”で、楽しませてもらいました。
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