「食」もSDGs的思考で

横浜・神奈川で獲れた野菜や魚を使った地産地消の会社とお店を経営する正木社長にお会いしてきました。JR新杉田駅からすぐの『情熱魚酒場 海彦 杉田店』は、地元で獲れた野菜や魚を中心にメニューを考える居酒屋さんです。
今回は、社内のランチミーティングで使うお弁当をお願いするためにご紹介を頂きました。私たちは”環境”の事を誰よりも考えなくてはならない会社。だから、社内のランチミーティングにもこだわっていきます。
地球環境を考える私たちが、プラスチック容器や梱包にまみれたお弁当を食べ、ペットボトルの飲料を飲んでいるシーンは、違和感を感じさせてしまいます。地方地方の高級食材をあちこちから取り寄せて「どーだ!」じゃーん!!と披露するお弁当もちょっと違います。輸送中のCO2もなるべく出さないようにしたいですしね。
地元である神奈川県内の漁師さんや農家さんと直接やり取りをされ、地元の美味しい食材をふんだんに使ったお弁当だからこそ価値があります。直接契約するので、余った(買い取ってくれない)野菜を捨てる事にもなりません。また、この料理は、獲れたら獲れるだけ根こそぎ獲ってしまう漁ではなく、適正なバランスの中で魚を育てながら漁を行う方たちとのコラボレーションで出来上がった作品でもあるのです。
ランチミーティングの日がとても楽しみです。そのお弁当の内容は、またブログでご紹介します。


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