宇宙のあいさつ
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最終更新日:2017/07/28
(木)本から学んだこと
10回の引越しを経て、自分で買った本で現存する一番古いものが、星新一著『宇宙のあいさつ』(昭和54年2月15日 八刷)です。
今でこそ、本を読むことは大事なことで、人生が広がる!と若い人にも言うのですが、私は子供の頃は活字アレルギーでした。
小学校6年生の夏休みのある日、従兄弟と札幌の祖母の家に夏休み中滞在したとき、あまりにも暇過ぎて従兄弟の持っていた本を借りて読んだのです。するとなんと楽しい世界が広がっていたのでしょう!?たちまち虜になりました。本も好きになりました。
それから星新一はかなり読み尽くしました。
現存するこの本は、自分で買った2冊目の本だったと思います。
星新一の小説で未来を夢見た少年少女は多かったのではないでしょうか?
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