ある小学生の作文
公開日:
:
(月)環境問題
ある小学生の作文
作者は・・・
私(恥)
こうやってみると、学校の先生って本当に大変な仕事だなと思います。
感謝しかありません。
(原文)
「川」 大角武志
今の川はとてもきたなく緑色だ。おまけに、せんざいのアワがウヨウヨしている。あきかんや、あきびんがいっぱい流れてくる。こんな事でよいのだろうか。この原因は、なんなのか。それは、多分、大半が家庭排水だろう。工場の排水もあるかもしれないが、そんな工場よりも家の方が多い。けれど排水を出すなと言われてもこまる。原因がわかっていてもそれをきれいにする方法がないといけない。つまり排水を川に流さずに、地下に下水道を通して、海に流し、と中でゴミと水とを分け、水は、きれいにして海に流せばいいと思う。だから川は、きたない水やゴミを流さないようにして、上流からのきれいな水を、そのまま海へながせる。それから、川の流れを変えるのはむづかしいけど、工場や人家のあまりない村や町へ通っていればいいと思う。ゴミを川にすてたりしても、だれか
・・・ここまでしか綴じられていませんでした。
だれか・・・ここで終わっているのが意味深…
40年後の”オレカ?”
1970年代の公害の中で育った私の、おそらく約40年前の作文でした。40年経って変わったこと、未だに変わっていないことがあるんだな~と考えてしまいました。
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