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覚悟を決めて受け入れる

公開日: : 経営者としての学び

経営的ハプニングやアクシデントがあったときにどう対応するか?

まず最初に考えるのは、最悪の事態を想定して覚悟すること。

この“覚悟”、つまり腹が座れば

あまり怖いものはなくなります。

 

そして、現実を事実として受け入れること。

自分のしてしまったことであれ

抵抗しようのない力であれ

既に起こった現実は過去のことで

その事実をなくすことはできません。

 

私も様々な失敗を繰り返してきました。

そのたびに、後悔したり、嘆いたり、他人のせいにしてしまったりしていました。

でもある時に気づいたのは、嘆いても何も変わらないという事実。

『覆水盆に返らず』

It is no use crying over spilt milk.

 

私が尊敬する株式会社ビジネスバンクグループ代表取締役の浜口隆則氏は、

経営者の覚悟を次のような言葉で表しています

『雪が降っても自分の責任』

 

何があっても自分の責任。

そして何があっても受け入れていくということが生きていく上で、

そして経営者として大切なことではないかと考えています。

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株式会社オオスミ代表取締役社長 1966年横浜市に生まれる。学校卒業後、バブル期に一部上場企業に就職。その後、建築設備業の営業職を経て、現在のオオスミに入社。2003年に代表取締役に就任。先代から引き継いだ組織の経営方針転換中に、リーマンショックの影響で経営の厳しさに直面。その後、社員と共に“使命”を確立し経営の立て直しを図り現在に至る。

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